6月 15, 2020 ビットコインボルト(BTCV)の減少期(半減期)とは?

ビットコインボルト(BTCV)の減少期(半減期)とは?

仮想通貨をやっている方なら、「減少期(半減期)」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
聞いたことがあってもどういうことを指すのかいまいち分かっていない方も多いと思います。
減少期(半減期)とはなにか、説明していきます。

減少期(半減期)とは?

減少期(半減期)とは、仮想通貨にはじめから導入されているプログラムのことを言います。
発行枚数に上限のある仮想通貨は、どこかのタイミングでマイニングできる仮想通貨の量が減るように定められています。
このことを「減少期(半減期)」と呼びます。

例えばAという仮想通貨の最大供給量が2100枚だったとします。
その場合減少期(半減期)を迎えると報酬が半減してしまいます。

どこかのタイミングで、と挙げましたがそのタイミングは予定されてるだけであって、正確な日時などはありません。

なぜ減少期(半減期)があるのか?

仮想通貨に減少期(半減期)があるのはなぜでしょうか?

法定通貨で考えてみましょう。
法定通貨とは、今現在流通している紙幣や硬貨のことです。
日本で言えば、1万円札が大量に発行されたらどうなるでしょう?
通貨の価値がどんどん下がってしまい、インフレを起こしてしまいます。
そうなると1万円札は元の1万円の価値はつかなくなります。

この状況は仮想通貨においても言えます。
価値を一定に保つために仮想通貨の発行数を調整する必要があるのです。
そのため、発行数の上限に達するまでに減少期(半減期)は必要な時期なのです。

ビットコインボルト(BTCV)における減少期(半減期)

ではビットコインボルト(BTCV)の減少期(半減期)はどうなのでしょうか。
ビットコインボルト(BTCV)の減少期(半減期)は6ヶ月に1度訪れます。
具体例を挙げると、1番最近の減少期(半減期)は2020年5月でした。
そこから計算すると、次は2020年11月、その次は2021年5月…という風になっています。

減少期(半減期)になるとどうなるのか?

仮想通貨のマイニングを行えば行うほど上限に近づくので、市場に出回るその仮想通貨の数がと多くなります。
出回る数が多くなるということは、その仮想通貨の価値は下がっていくということです。
しかし、減少期(半減期)が訪れると供給量が減るので価格は安定します。

ビットコインボルト(BTCV)も減少期(半減期)で価値が上がる?

世界情勢でいうと、新型コロナウイルスの影響でマスクや除菌グッズが工場で作れる量に対して、私たちが買う量が追いついてしまい、その結果品切れが続きました。
そうなるとマスクや除菌グッズの価値はどうなりましたか?
なんとしても欲しいという人もいるので、価値が出ます。
それにより、今までの2倍や3倍の値段になっても売れ続けました。

ビットコインボルト(BTCV)もこの現象と同じです。
他の仮想通貨でも、減少期(半減期)で価格が急騰したという事例があります。
そして、ビットコインボルト(BTCV)は2019年12月にリリースされたまだまだ新しい仮想通貨です。
1日に発行される枚数も今現在では数多くあります。
しかし、他の仮想通貨と同じように減少期(半減期)が訪れると価格が上昇したり、さらには
急騰する可能性があります。

ビットコインボルト(BTCV)の期待

新しい仮想通貨ビットコインボルト(BTCV)。
まだリリースされてからの期間が浅いので、今からマイニングに参加しても、報酬は見込めます。
仮想通貨としても安全性が高く、発行数もきちんと計画性があります。

減少期(半減期)が6ヶ月、半年に1度訪れることも考えると
マイニングに参加するには早ければ早いほどいいでしょう。