仮想通貨で報酬を得ようと考えている人、もうすでに参入している人、色々な人がいます。
その中で、最近話題のワードが「マイニングシティ」です。
そもそもマイニングとは？
マイニングとは、直訳すると「採掘」で
簡単に説明すると、
仮想通貨を採掘するということです。
金を採掘する仕組みと似ているため、このように呼ばれています。
このマイニングの作業には、専門的な知識が必要であったり、高価な機材が必要であったり、と準備が必要です。
数年前までは、個人でするソロマイニングでも利益を出すことは可能でした。
しかし、今では大手企業もマイニングに参入しているため
個人でマイニングをするには非常に難易度が高い作業になります。
なぜマイニングシティが話題なのか
上記の通り、個人でマイニング作業を行うのは今現在非常に困難です。
そのため、企業や団体にマイニングをしてもらうやり方、クラウドマイニングの方が規模が大きく、個人の場合は都合がいいです。
そこで注目されているのが個人でもマイニングに参加するのが簡単な「マイニングシティ」です。
マイニングの効率を上げるためには、それに応じた高価なマイニングマシンを使う必要があります。
もし高価な機材などを揃えてマイニング作業を個人で出来る環境を作ったとしても、マイニングに成功し、報酬を受け取ることが出来なければ、商売としては赤字になってしまいます。
個人でのマイニング方法と企業のマイニング方法
個人と企業でのマイニング方法をみていきましょう！
個人でのマイニング方法
個人でマイニング作業を行うには、まず
マイニングマシン、パソコン、マイニングに関する知識が最低限必要です。
マイニングマシンはなんでもいい訳ではなく、性能がいいマイニングマシンでないとマイニングを成功させることはほとんど出来ません。
性能がいいマイニングマシンほど高価です。
そして、それらを24時間稼働させるとなると、電気代も莫大にかかってきます。
このマイニング作業にかかる経費は、マイニングに成功したとしてもどこかが負担してくれる訳ではありません。
もしマイニングに成功して報酬が得られたとしても、経費の方が高くつく可能性もあるということです。
企業のマイニング方法
企業でのマイニング方法は、個人と同じようにマイニングマシンを使ってマイニング作業を行いますが、数が何倍も違います。
飛行機の格納庫ほどの大きな敷地の工場にマイニングマシンをぎっしり並べてマイニング作業を行う企業もあります。
そこまで大きな敷地でなくても、個人でするよりはるかに大きな規模でマイニングが行われています。
企業が行うので資金もある程度あり、性能の高いマイニングマシンを購入することもできます。
それらを使ってマイニングしていくので、個人で行うソロマイニングとの差は明らかです。
マイニングシティでのマイニング方法
個人でのマイニングがどれほど難しく、企業を相手にすると勝てないかがお分かり頂けたと思います。
マイニングシティでのマイニングは、個人でも企業と同じ性能のマイニングマシンでのマイニングが可能です。
それはなぜか。
マイニングシティでは、マイニングシティの運営するマイニングマシンを使ってのマイニング作業になります。
マイニングシティに参加すると、マイニングシティ内でのマイニングプールで得られたビットコインボルト（BTCV）などの仮想通貨が報酬として参加した個人に支払われます。
報酬として支払われる、ビットコインボルト（BTCV）などの仮想通貨は
マイニングに参加した時のプランや、マイニングの成功率によっても多少変化しますが、毎日得ることができます。